肌タイプに合ったスキンケア方法が重要

仕事のストレスが多い、病院内の空調で乾燥気味、夜勤があり生活リズムが乱れがちななど、これらの原因により肌荒れに悩む看護師も多いことでしょう。
実は、多忙な業務をこなす中でも美肌を保っている看護師は、スキンケアに気を遣っているようです。

肌タイプには、水分が多くて皮脂が少ないノーマル肌、水分も皮脂も多いオイリー肌、水分も皮脂も少ない乾燥肌、水分が少なく皮脂が多いオイリードライ肌の4タイプがあります。
肌タイプを知りたいときは、純石鹸で洗顔後に化粧水などをつけずに30分間放置したときの肌の状態で判断することができます。このときの肌の状態がしっとりしていたらノーマル肌、ベトついていたらオイリー肌、肌がつっぱったら乾燥肌、ベトつきと乾燥を感じたらオイリードライ肌です。
肌タイプは、体調やホルモンバランス、季節などによっても変わるので定期的に調べてみると良いでしょう。

洗顔後にはなるべく早いタイミングで保湿を行うのが基本です。肌タイプにあったスキンケア用品を使用し、その時の肌の状態をみながらつける量を調整していきます。
例えば、肌が乾燥気味の時にいつもと同じ量の化粧水や美容液では保湿がたりずにカサついてしまうので少し多めにつけます。逆にベトベトしているときは、いつもより控えめの量にするとべとつきが少なくなるでしょう。

美肌を目指すスキンケア方法は、自分の肌タイプを知ることとその日の肌の状態を見極めてスキンケア用品の量を調節することです。不規則な勤務でも、スキンケアを見直すことで美肌を手に入れることができるので実践してみてはいかがでしょうか。